5月18日、日曜日。五月晴れのもと、私たちケアグループあい・あいは第9回定期総会を開催しました。冒頭、土屋亮子代表より挨拶をさせて頂き、来賓の伊澤史夫白井市長からは激励のお言葉を頂戴しました。
その後、議長が選出され、議案の審議がスタート。2013年度活動報告案、収支報告、2014年度の活動方針案等々滞りなく議事は進み、質疑応答では会場が笑いに包まれるなど、和やかな総会となりました。
第2部は恒例の講演会。今年は認定NPO法人たすけあいの会ふれあいネットまつど理事でみんなんちマネージャーを務める西村泰久さんがおいでくださり、自らの半生、病気との付き合い、そして今の活動につながる出会い等を語ってくださいました。体が不自由になりながらも仲間に支えながら仕事を続けたこと、公共交通機関のバリアフリー化や通行人のマナー、日常生活の苦労やみんなんちでの活動の様子などなど、聞いている私たちも自らを振り返ったり、日常活動のヒントを得られるような、素敵なお話をお聞かせくださいました。
最後にはみんなで食堂に移動、会食を楽しみ、総会の最後を飾りました。
今年、ケアグループあい・あいは、NPOとして活動を始めてからいよいよ10年目に入ります。高齢でも障がいがあっても、誰もが住み慣れた地域で自分らしく生活を送れるよう、これからもますます取り組みを進めていきます。どうかよろしくお願い申し上げます!
ご自宅に咲くシャクナゲを利用者さんがくださいました。会場に彩が加わります。
挨拶をさせていただく土屋代表(左)と、来賓の伊澤史夫白井市長(右)。
議案の審議は滞りなく進みました。全議案を拍手で承認。
第2部の講演。移動介助の方との質疑応答というユニークなスタイルでエピソードが語られます。
みんなんちマネージャーの西村泰久さん(左)。最後にみんなで記念撮影。
食堂での会食。お疲れ様でした!
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