20年にわたる歴史を持つケアグループあい・あいですが、NPO法人になってからは10年が経ちます。それを記念し、5月15日、白井コミュニティセンターにおいて式典を開催しました。
第一部は「住みやすい地域とは?」をテーマにしたパネルディスカッション。あい・あい代表の土屋が進行役を務め、緑川英一郎さん(白井市高齢者福祉課課長)、國生美南子さん(認定NPO法人たすけあいの会ふきのとう副代表)、中根裕さん(NPO法人全国移動サービスネットワーク理事長)、讃井優子さん(ケアグループあい・あい元利用者家族)、池田敬子(ケアグループあい・あいケアマネージャー)がパネリストとして参加、基調講演は國生美南子さんにお願いしました。ご協力下さった皆さま、ありがとうございました!
第二部は、あい・あいスタッフが手作りして持ち寄った料理を味わいながらの懇親会です。パネリスト、あい・あいOBやOG、スタッフ等が入り混じり、みんなで楽しく語り合いました。OGの一人からは「同窓会に来たみたいでとても楽しいわ」とのお言葉を頂きました。
懇親会の後、会員は会場に残り、第11回定期総会を開催。昨年度の活動報告や今後の活動方針などが滞りなく承認されました。
会場入口看板はデイサービスいがらしさん家利用者さんと作りました。
代表の土屋(左)と、基調講演でご自身の活動事例も交えながらお話下さる國生さん(右)。
パネルディスカッション(左)と懇親会(右)
定期総会では、若手が議長と書記を務めました。
関係者だけでなく利用者さんたちが寄せて下さったコメントも収録した記念誌。来場者の皆さんにお渡しすることができました。
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